安倍首相が政権に戻り数か月後に訪問した硫黄島。
第二次世界大戦中に激戦が繰り広げられ、日米合わせて約5万人が亡くなったことで知られる島です。
安倍首相が硫黄島訪問を行ったときに撮影された1枚の写真が話題になっています。
安倍首相、硫黄島で土下座「踏みつけて申し訳ございません」
H・O(大仏)さんのツイートに投稿された1枚の写真。
安倍首相が、硫黄島の滑走路で土下座している様子が写っています。
ツイートには…
初めて拡散希望をします。無理にとは言いません。
一人でも多くの方に知って貰いたい事があります。
安倍総理が政権に戻り数ヶ月後硫黄島に訪れました。
滑走路の下には米国との戦いで戦死した人達の骨が埋まったまま。
「踏みつけて申し訳ございません」と土下座されたんです。忘れない。
小泉元首相、菅元首相、そして、安倍首相。
日本の歴代首相が訪問されている硫黄島。
硫黄島と言えば、第二次世界大戦で、日米合わせて約5万人が亡くなり、激戦がくりひろげられたことで知られています。
硫黄島の舞台を率いる栗林中将が、激戦に斃れる間際に、このような句を詠われています。
『国の為 重きつとめを 果たし得で 矢弾尽き果て 散るぞ悲しき』
硫黄島の日本軍は、約2万人。
対して、硫黄島に上陸してきたアメリカ軍は約6万人。後方には、さらに約10万人が待機していたとされています。
数の上では圧倒的に有利だったアメリカ軍ですが、硫黄島の戦いは、1945年2月19日から3月26日までと、実に約1か月間も戦闘が行われた激戦の島だったのです。
日本軍の死者約2万人のうち、遺骨収集が済んでいるのは、平成20年の時点で約8600人。
硫黄島には、今もなお、たくさんの先人の遺骨が未収集のまま眠っています。
硫黄島の戦い
硫黄島の戦い(いおうとうのたたかい、いおうじまのたたかい、Battle of Iwo Jima, 1945年2月19日 – 1945年3月26日)は、第二次世界大戦末期に東京都硫黄島村に属する小笠原諸島の硫黄島において日本軍とアメリカ軍との間で行われた戦いである。アメリカ軍側の作戦名はデタッチメント作戦(Operation Detachment)。
wikipediaより引用。
twitterのコメント
広く知られない安倍総理のエピソードがありますね。
東日本大震災時(2011年3月26日)、自ら物資を満載したトラック2台を率いて被災地に駆けつけた安倍総理(当時は一野党議員)だ。撮影したのは、駐車場を提供した人物だという。https://t.co/eg3mSqpbvB
— TokyoVintage (@TokyoVintage_) July 28, 2020
安倍総理の英霊への
想いは、それだけでは
ありませんね。
確かに、総理になって
靖国神社への参拝は
一度ですが、でも外交で
訪れた先に、先人達が
戦った場所、墓地
慰霊塔等があれば、必ず
手を合わせ、頭を垂れて
感謝とご冥福を祈られます。
今の、私達の総理大臣は
そういう人なのです。— あおちゃん2 (@moea0708) July 29, 2020
今 安倍さんとトランプさんが
居なかったら 日本は 世界は
習の思うままになる 今度のベイ大統領選 トランプさんが勝たないと
世界が終わる!と言っても過言ではない 頑張れ米国共和党 頑張れ
安倍晋三!と 護る会諸氏— 紅い稲妻 (@ff7K8UhdJtChhi6) July 29, 2020
正直ちょっと気持ち悪いです…
ただ、パフォーマンスにしろ真面目にやってるにしろ、こういうことができるくらい少し何かがおかしい人でないと日本の政治家のトップってやってけないんだろうなぁとは思います。— 🧚♀️フロウ👹 (@Big_Red_Ogreeee) July 29, 2020
安倍総理さん…
私も涙が出てしまいました。
総理の周りの人間がいかに悪なのかもっと知って欲しいです— お茶🍵😌✨普通が一番✨ (@qyMrcQEswujkSyv) July 28, 2020
twitterのコメントには、安倍首相の先人への想いに共感する声が多数ありました。
また、安倍首相が、硫黄島の滑走路で土下座する姿に、気持ち悪いと思うという声もありました。
コロナの対策が遅いなどと批判ばかりが目に付く安倍政権ですが、私は安倍首相が硫黄島で土下座する姿、先人への敬意に心打たれました。
最後に、安倍首相が、平成25年4月14日に硫黄島を訪問された様子が所掌官邸よりyoutubeに動画投稿されていましたので、紹介します。
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参考:twitter、youtube、wikipedia
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