1級土木施工管理技士の勉強方法5選【初めて受験する人へ】

施工管理技士試験対策

令和元年の1級土木施工管理技士試験を受験された皆様お疲れ様でした。

この記事を読んでいる方の中には、今年初めて1級土木施工管理技士を受験された人、来年1級土木施工管理技士試験を初めて受験するという人もいるのではないでしょうか。

初めて1級土木を受験するんだけど、難しいのかな?参考書はどんなものがいいんだろう。専門学校に通って勉強したほうがいいのかな?

初めて1級土木施工管理技士を受験する方は、試験についてわからないことが多いですよね。

会社からの合格に対するプレッシャーもあるでしょうが、まずは肩の力を抜いて一緒に準備をしていきましょう。

この記事では、初めて1級土木施工管理技士試験を受験する人へ1級土木施工管理技士の勉強方法を5つ紹介します。

この記事でわかること

・1級土木施工管理技士試験の難易度

・1級土木施工管理技士の2つの勉強方法

・独学と専門学校のメリットとデメリット

・独学での教材選びのコツ

記事の後半では、僕自身の体験談と直近まで勤めていた会社での1級土木施工管理技士試験合格のための取組を紹介します。

1級土木施工管理技士試験の難易度

1級土木施工管理技士の勉強方法のお話しをするまえに、受験する試験の難易度を知っておく必要があります。

平成19年から平成30年までの1級土木施工管理技士試験の受験者数・合格者数・合格率をまとめた表がありますので見て下さい。

  学科 実地
受験者数 合格者数 合格率 受験者数 合格者数 合格率
平成19年 42,234 21,458 50.8% 35,161 12,899 36.7%
平成20年 40,556 28,603 70.5% 37,593 9,743 25.9%
平成21年 34,900 17,762 50.9% 34,205 6,544 19.1%
平成22年 39,733 21,066 53.0% 30,864 5,720 18.5%
平成23年 34,241 13,959 40.8% 26,617 5,544 20.8%
平成24年 37,703 20,674 54.8% 27,675 9,585 34.6%
平成25年 32,639 19,568 60.0% 29,182 10,299 35.3%
平成26年 33,130 19,389 58.5% 28,010 11,064 39.5%
平成27年 35,810 19,551 54.6% 27,547 10,266 37.3%
平成28年 35,340 19,454 55.0% 27,846 10,219 36.7%
平成29年 34,629 22,930 66.2% 31,414 9,424 30.0%
平成30年 28,512 16,117 56.5% 27,581 9,521 34.5%

総合資格学院ホームページより引用。

この表からわかることは、年によってばらつきはありますが、学科試験の合格率は50%、実地試験の合格率は30%と、結果だけ見ると簡単に受かる試験ではないということです。

後輩君
後輩君

学科試験は10人受けて5人、実地試験は10人受けて3人しか合格しないんだ…

僕が受けて合格できるかな…受験するのを1年先まで延ばそうかな…

もとけん
もとけん

大丈夫だよ!学科試験も実地試験も1回で合格する人はたくさんいるし、正しい準備をして合格目指して試験勉強を進めよう!

合格率を見て、「合格できるだろうか…。」と不安に思う気持ちはわかります。

でも大丈夫です!正しい準備をして勉強を進めれば合格できますよ。

それでは正しい準備を一緒に始めましょう!

1級土木施工管理技士試験の勉強方法の選択 独学or専門学校

1級土木施工管理技士試験の受験勉強方法は2つに別れます。

自分で参考書などを選んで購入し勉強をする独学という方法。

専門学校に通学して勉強をする方法。

勉強することに変わりはないのですが、2つの方法にはそれぞれメリットとデメリットがあるので紹介します。

1級土木施工管理技士試験に独学合格をめざす

自分で参考書などの教材を購入し、一人で合格を目指して勉強する方法です。

独学で試験勉強するメリット

独学で勉強するメリットは、

  • 自分のペースで勉強を進められる。
  • 一人で勉強するので、邪魔が入らない。
  • 好きな時間に勉強することができる。
後輩君
後輩君

僕は過去問題を徹底的にやりたい!

後輩君
後輩君

僕はコンクリートが苦手だから、コンクリートを重点的に勉強したいな。

独学は自分が思うところを納得いくまで勉強できるのが良いところです。

独学で試験勉強するデメリット

独学で勉強するデメリットは、

  • わからないところは自分で調べて解決しなくてはいけない。
  • 強い意志がなければついつい勉強をサボってしまう。
後輩君
後輩君

土量計算がよくわからないけど、先輩も忙しそうで質問しづらいし、まあいいか。

後輩君
後輩君

なんか今日やる気しないし、試験まではまだ何カ月もあるから一日ぐらいサボってもいいか。

「一問ぐらいできなくてもどおってことない。」「明日から始めればいい。」

こういうことが積み重なっていくと、勉強をしなくなります。

わからないところは解決しておけば得点アップにつながるし、サボりすぎると準備にかける時間が減っていくので、勉強できる範囲がどんどん狭くなっていきます。

この間にも合格を目指すライバルたちは着々と試験勉強を進めているのです。

独学は自分で計画を立てて好きなときに勉強ができる反面、意思が弱いとサボりがちになります。

1級土木施工管理技士に独学で合格を目指す人は、強い意志が必要です。

1級土木施工管理技士試験に専門学校に通学して合格をめざす

日建学院などの専門学校に通学して合格を目指す勉強法です。

学校によって違いがありますが、ある程度まとまった人数で申し込むと、会社などに出向いてくれる出前講座を実施している学校もあります。

専門学校で試験勉強するメリット

専門学校で試験勉強をするメリットは、

  • 学校でたてたカリキュラムで勉強を進められる。
  • 決められた日に通学や出前講座を受けるので、全く勉強しないということがなくなる。
  • 教材は学校が用意してくれる。
後輩君
後輩君

初めて受験するし、誰かに試験日までのカリキュラムをたてて欲しいな。

後輩君
後輩君

勉強を続けられるかわかんないし、専門学校に行けば勉強が続くかもしれないな。

専門学校に通っている人から聞いたのですが、毎週日曜日に通学しているそうです。

平日でも良いということですが、平日は現場が忙しくて休みが取りづらいので、日曜日に通学しているということです。

専門学校では、参考書と問題集をもらい、参考書に沿った内容のDVD視聴による勉強をメインに進めます。

DVD視聴が終わると、まとめテストを行い、その他定期的に模擬試験を行うそうです。

宿題も課され、次回登校日に提出するので、勉強しないということがなくなるのが良いところです。

専門学校で試験勉強するデメリット

専門学校で試験勉強するデメリットは、

  • 決められた日に通学しなければならない。
  • DVD視聴がメインの講座は質問ができない。
後輩君
後輩君

来週の日曜日は予定が入ってしまったし、学校どうしよう…

授業の大半はDVD見てるだけだし、質問もできないし、よくわかんないや。

助成金を申し込んで専門学校に通う場合は、通学日数が決められています。

例えば、全12回の内、10回は通学して受講するなどの制約を受けることもあるのです。

専門学校で受験勉強をすると、教材はもらえるし、まとめテストや模擬試験の専門学校のカリキュラムに沿って受けることができます。

その反面、助成金を申請する場合は必要な通学日数があり、条件を満たさなければいけないということがあるのです。

また、専任講師が教えてくれるのであれば、わからないところは随時質問して解決していけるのですが、DVD視聴では質問することもできません。

独学合格を目指すなら教材選びが大切

独学で1級土木施工管理技士試験の勉強を進める人は、教材選びが重要になります。

適当に購入すると、後で買いなおすなんてこともあるのです。

教材は図解入りのものを選べ

僕がすすめる教材選びの方法があります。

  • 教材は参考書と過去問題集の2冊を購入する。
  • 参考書はなるべく図解入りのものを選ぶ。
もとけん
もとけん

参考書は図解入りで、漫画に近いくらい絵や図が入っていると憶えやすいよ。

自分の好きな漫画を思い出してみてください。

例えばワンピースが好きだとして、話のあらすじを思い出そうとしたら、絵がでてきませんか?

とある実験結果では、文字だけで学習するより、絵入りのものを用いて学習したほうが、文字だけのものより簡単に頭に入り記憶にのこるそうです。

ですから、参考書は漫画に近いくらい絵や図が入っているものがおすすめです。

過去問題集は、出題傾向を見るうえでも必要です。

過去に出題された問題が数年後に出題されたこともあります。

過去問題集は、直近8年~10年のものが良いと思います。

教材選びを間違えた後輩の例

後輩君
後輩君

参考書を買ったけど、細かい字がいっぱい書いてあって見る気がしないよ。

後輩の失敗例です。

専門的なものを買えば良いと思っていた後輩は、細かな字でたくさん解説が書かれている参考書を購入しました。

しかし、あまりに小さな字でたくさんの解説が書かれているため、読む気力がなくなってしまい、試験日までに数回開いた程度になってしまったそうです。

問題集に取り組んだのですが、わからないところの解説のために参考書を使う事ができず、結果としてその年の1級土木施工管理技士試験は不合格でした。

書店やインターネットでいろんな出版社からたくさんの参考書が販売されていますが、教材選びの失敗が原因で勉強が思うように進まないこともあります。

1級土木施工管理技士の試験勉強を独学で進めたいけど、教材選びに自信がない人には、独学サポート事務局という受験対策講座をおすすめします。

このブログに、独学サポート事務局の教材について説明した記事があるので、あわせて読んで欲しいです。

独学サポート事務局の評判は?【実体験あり】

試験勉強のゴールデンタイムとは

1級土木施工管理技士の勉強をするのに効率の良い時間帯はあるのでしょうか?

脳科学の目線で考えてみると、朝と就寝前が勉強のゴールデンタイムと言われています。

勉強に効率のいい時間帯は?勉強にゴールデンタイムってあるの?|家庭教師のファミリー
こんにちは!家庭教師のファミリー認定プロ教師の花木です。   試験やテ…

ちょっと考えてみてください。この時間帯って僕たち現場で働く技術者でも有効に使うことができませんか?

朝一時間早くおきて勉強し、夜睡眠前の一時間を勉強に使う。

これであれば毎日続けられる気がしませんか?

勉強するなら、効果的な時間に進めたいですよね。

朝と就寝前の時間帯を使う勉強を始めてみましょう。

僕が1級土木施工管理技士を受験したときの勉強法

もとけん
もとけん

僕は図解がたくさん入った参考書で、朝と就寝前の一時間を活用して勉強していました!

僕は独学で1級土木施工管理技士の試験勉強をして合格しました。

教材はなるべく絵や図が入っているものを使い、過去問題で間違えたところと解説となる参考書のページに付箋をつけながら勉強をすすめました。

過去問題に何度も取り組み、間違えなくなったら参考書と問題集の付箋をはがす、間違えたらまた付箋をつけて再度取り組むを繰り返す方法で勉強しました。

勉強にあてた時間帯は、朝起きてからの一時間と夜就寝前の一時間を使いました。

夜勉強したことを寝起きに確認する反復学習をすると効果的に記憶できましたよ。

会社で取り入れた勉強法

会社では、専門学校への通学をすすめていましたが、独学サポート事務局の受験対策講座に切り替えました。

なぜなら、上でも説明しましたが、平日に通学するのは難しいし、日曜日を通学日としたら社員の体を休める日がなくなるからです。

加えて、独学サポート事務局はメールでの質疑応答や経験記述添削など受講者のサポートが充実しているからです。

まとめ:1級土木施工管理技士を初めて受験する人にすすめる勉強方法5つ

1級土木施工管理技士を初めて受験する人にすすめる勉強方法は、

  • 一人で勉強を進める自信がある人は独学を選択する。
  • 一人で勉強を進める自信がない人は専門学校を選択する。
  • 教材は図解入りのものを選んで使う。
  • 勉強は朝と就寝前のゴールデンタイムにする。
  • サポートが充実している独学サポート事務局を選択する。

さあ、合格に向かって勉強を始めましょう!

この記事が初めて1級土木施工管理技士試験を受験する人の手助けになれば幸いです。

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