新型コロナの影響により、今だ手に入りにくいマスク。転売を禁止する法律もありますが、Twitterにマスクを定価よりも安く販売するというツイートがありました。
購入価格は1枚当たり256円、販売価格が1枚208円。確かに手に入れた値段よりも安く販売しているので、法律には触れない気がしますが、値段よりも他の矛盾に気がつきましたのでお話しします。
「マスク100万枚手に入れました!定価より安く売ります」
Twitterで「マスク100万枚の在庫を抱えている法人を抑えた。医療機関、会社などで大量に必要な場合は1000枚から受け付ける。販売価格は1枚あたり256円だが208円で販売する。」というツイートをみかけました。
医療用や市販されているものよりは価格は高いですが、ないよりはましだと考えたほうがいいのか…
どこで製造されているのかと見てみるとパッケージを見ると日本製と表示されています。



このツイートを見た感想としては、値段が高いと思うでしょうが、販売されているマスク購入者のレビューを見ると、価格よりも別な矛盾に気がつきます。
価格よりも見つかった矛盾
価格よりも矛盾している点は、商品レビューをみるとわかります。


価格よりも見つかった矛盾とは、日本製ではいのではないかということ。
レビューを見ると、楽天経由で購入された方は、パッケージに記載されている電話番号をgoogleで調べてみると、中国、ウイグル自治区、タチェンエリアとでた方がいます。
また、販売元の住所がなく、連絡先が携帯電話番号、ネットで会社名を調べてみてもでてこなかったという方もいました。
肝心の商品はというと、耳にかけるゴムの部分は写真と違いゴムではなくて紐、マスク自体も薄い。
製造元もわからず写真と商品も異なる。日本製とは考えにくい闇深い商品ですよね。
この時期にマスク100万枚手に入れたとはすごいとは思いますが、実際の定価もわからないですし、少し怪しい気がしますよね。
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参考:Twitter
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